月曜日の『窓埋め』を狙いましょう!

バイナリ―オプションは、土日お休みしているのはご存知でしょうか??FXもそうですが、為替取引は基本的に、土曜日と日曜日は取引できません。ただ為替を動かすようなニュースが日曜日に起こるかもしれません。そうすると1週間の最後につけた為替レートと翌週最初の為替レートに隙間が出来ることがあります。

土曜日の19時に米ドルが110円で終わり、月曜日の朝7時には109円になっているとします。そうすると、ロウソク足が離れてしまいます。その隙間を窓と言い、この窓を閉めにいく傾向が為替取引にはよくあります。

窓を閉めるというのは、月曜日の朝109円から始まると、土曜日の110円で終わっているロウソク足のところまで、もう一度タッチしにいくという事ですので、その方向にエントリーするといういたって簡単なエントリーポイントです。

この手法は本来のバイナリーのような、短時間取引向きではありません。私のやり方ですと、月曜日の朝7時に窓を確認後、窓締め方向にエントリー。窓を閉め終わるタイミングで転売します。

窓がかなり開いてる場合は閉まりきらない場合もございますので、少なくとも朝9時には転売する事をオススメします。

なのでバイナリーの場合ですと、1日単位の取引でエントリーをして、途中で転売するという手法がメインとなります。短時間取引と比べて即金性は落ちますが転売した時に負けていてもよっぽど反対方向に動いていなければいくらかは返ってきますのでリスクは少なくなります。

先ほども言ったように窓を閉めないこともあります。逆方向に行った場合など、あからさまに勢いが強く窓を閉めに行かない場合などもありますので、あらかじめいくら反対方向に行けば損切りをする、いくら窓が空いていればスルーする、などルールを作っておく事をオススメ致します。

私の場合だいたい10銭ほど反対方向に動いたら損切りするようにしていました。今はこの手法は使用していませんが、超初心者の方には比較的簡単ですのでオススメです。

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