バイナリーオプションの特徴② 【3種類の取引方法】

バイナリーオプションのやり方【図解で取引方法とルール説明!】

ここまでの説明では、わかりやすく『ハイ&ロー』のみを取り上げましたが、他にもシンプルな『短期取引(ワンミニッツや60seconds等)』『ワンタッチ』『レンジ』という取引方法があります。

サイトによってあったりなかったりしますが、同じHIGH&LOWでも分数や判定ポジションが少し違ったり・・多少の違いがありますが、代表的なルールを取り上げてみましたので、ご覧ください。

海外バイナリーオプションならこの短期取引こそが最大の魅力。 購入ボタンを押した時点から1分後に高いか?低いか?たったそれだけです。

1分で決まる事から『ワンミニッツ』と名付けているサイトや『60seconds』、『クイックオプション』等名称は様々ですが、どこの海外バイナリーオプションサイトでも提供されていてルールも同じです。 次に説明するハイ&ローのシンプル版でこちらの方が流行っているのでこちらを先にご紹介いたしました。

ルールを再度説明。

これはバイナリーオプションの画面ですが、まず、①で時間を選びます。(バイナリーオプションでは1分の取引がやりやすいので1分とします。)

②のチャートで、1分後にHIGHか?LOWか?を当てるだけです。

③でHIGHかLOWと金額を設定して、『購入する』のボタンを【ポチッ】押すだけです。

実際上の画面だと、徐々に上昇しているのでHIGHを買ったら当たる気がしますよね。倍率はこの時は1.75倍となっています。 100000円分購入して当たれば75000円の稼ぎとなるわけです。この短期取引型は、どこのサイトでもルールはほとんど同じで、最初はこのルールだけで十分に稼げるでしょう!!

HIGH・LOW型

先ほど紹介した短期取引は元々このハイ/ローのシンプル版にあたります。(こちらが元祖です。)

どこのサイトでもこのハイ/ローがあります。こちらは短期取引と同じくHIGHか?LOWか?を当てるものですが、5分、10分と期間が少し長めで倍率はその分高いです。 またルールもサイトによって少し異なります。

バイナリーオプションの場合、①~②が購入期間で、②の時点でのレートよりも、③の時点でHIGHか?LOWか?を当てるようになります。おっとこう書くと少しややこしく感じますね。

例えば、①~②の期間は10分ありますが、これは考える時間なのでどこで買っても、②よりも③が高いか?低いか?を当てる事になります。 他のサイトでは買った時点から③が高いか?低いか?という仕様の所もあります。 実際にやってみるとこれもシンプルで簡単なのでぜひお試しください。

ワンタッチ型

相場の変動を予想するのはハイ/ロー型と同様ですが、ワンタッチ型の特徴は判定時間までの間に、設定された値に「一度でも到達するか」を予想します。

例えば上の画像はオプテックのワンタッチの取引画面。 ①取引時間である『12:00』までに②のライン(UP)、もしくは③のラインに到達すれば100%、つまり投資額が2倍になります。④でUP(②の線)か、DOWN(③の線)を選んで金額を設定して投資ボタンを押して結果を待つだけです。

普段はヒットする可能性は低いのでその分ペイアウト倍率も高めなのが特徴。相場の落ち着いている昼間に見ると、「絶対届かないでしょ!」と思う事が多いですが、毎日16時頃、22時頃などの市場が開く時や、経済指標発表のタイミングなど、相場が大きく動く事が分かっている時というのがありますので、その時は大きく稼ぐチャンスと言えます。

レンジ型

こちらは、判定時刻に『プライスが設定した幅(=レンジ)におさまるかどうか』を予想するものです。プライスが判定時刻にレンジの中にあると思えばイン、レンジの外にあると思えばアウトを選択します。上の画像は24optionの画面ですが、アウトしか選べませんでした。先ほどのワンタッチ同様、欧州勢が参入してくる日本時間の夕方や、NYオプションカット、ロンドンフィキシングなど相場が大きく動く時間帯・経済指標発表のタイミングでにアウトを狙っていくのが良いでしょう。 ちなみにこの時は、上なら350%、下なら200%でした。昼間の落ち着いた相場の時にレンジ・インを提供している所がいまのところ見当たりません。